アプリエの魅力的な使い方①。

こんにちはアフロートルヴア達也です。


先日リリースして以来SNS上で話題になっているアプリエ。つーかリリースする前からめっさ話題のアプリエ。


僕もアプリエのセミナーをさせて頂いておるわけですが、


今日はアプリエを使った、

アプリエじゃないと出来ない

魅力的な使い方の例をご紹介しまくろうと思います。



アプリエを使ったWカラー


ええ〜ここからは美容師さん向けと言いますか、

かなりマニアックな話になってきますのでよろしくお願いします。


まずは、もうご存知の方の方が多いと思いますがアプリエの特性を復習しておこうかなと。


他との一番の違いと言えばなんと言っても3剤式。

というところですよね。

1剤、2剤は今まで同様のもで、3剤が今までにない代物になっとるワケですな。


この『3剤』って、要は何??

っちゅうことですが、


これは一言で言うと脱色剤ですね。


間違っちゃ〜ならんのが、脱染剤ではないということ。


ここいいでしょうか?


ん??なになに???脱色剤と脱染剤の違いがわかりませんって??


おーそうか。ほなおっさんが教えたろ。今日だけやでしかし。

「そんなもん知ってるはこの関西弁ハゲが」と思う方は飛ばして下さい。



てなもんで、解説しやす。

脱色剤と脱染剤の違いとは


はいまず脱色剤


これは髪のメラニン』を分解するものですね。

いわゆる最もポピュラーなカラー剤です。

黒メラニンを削って明るくするというもの。

最も明るい無色のものをライトナーと呼びます。(メーカーによって呼び方は様々ですが作用する場所、目的は全て同じです)


そして脱染剤

これは染料を分解するものです。

メラニンも分解しますが、主に染料を削るもの。

ティントコントローラーがそれですね。


じゃぁブリーチはなんなん??

ってことなんですが、ブリーチは

脱色脱染剤と言います。

その名の通り両方の力を持っています。


ブリーチは相手が何であろうが削り取ります。

ええ。もうヤンキーです。


それに対して脱色剤は染料を削ることが出来ないので、

カラーで暗くなっている髪を脱色剤(カラー剤)で明るくすることは出来ません。


厳密にいうと明るく出来る条件ってのがあるんですが、

まぁ狭き門なので出来ないと思って頂いて結構かと思います。


例を挙げると、

5〜6トーンの白髪染めを繰り返してる髪に対してライトナーをオキシ6%2倍で1時間放置しても、

理論的には一切明るくなりません。

髪が膨潤して染料が流出して明るくなったように見えることはありますが。


はい。ここまでよろしいでしょうか。

その他にも過硫酸塩と過炭酸ナトリウムの違いや、1剤のアルカリ濃度など、色々違いはあるワケですが、

それ書こうとするとあと2853字くらい必要なのでまたの機会に。


あーー本編から脱線しまくってもーた。


改めて、


アプリエを使ったWカラー


はい。アプリエの3剤はこの脱色力が非常に強い剤です。

従来の剤で最も強くても13トーンくらいまでしか明るく出来ひんかな?

それに対してアプリエは16トーン?やったっけな?

まぁそれくらい明るくなります。



っつーことは。

ダブルカラーする時、ブリーチじゃなくてもアプリエのライトナーで十分じゃね?


と天才すぎる僕は思ったワケですね。ええ。


じゃー見て頂きましょうか。

あ、ちなみにこれはルヴアの伊藤秀明のお客様です。

バージン毛からのダブルカラーをしようとしていたので、


Tatsuya
絶対アプリエでダブルカラーした方がええで。ダメージも最小で済むし。うん。アプリエでやれ。

てなことで秀明さんから写真を拝借させて頂きました。


まずビフォア




はい。

バージン毛なのでもちろん真っ黒です。


ここにアプリエのライトナーをオン。


すると




この感じ。

はい。ブリーチとほぼ同等くらい明るくなっております。

髪に与える負担はブリーチと比べるとそりゃーもう全く比べ物になりやせん。

まぁ、何たってもカラー剤ですからね。


これだけ明るくなってもツヤツヤですよ。



この後オンカラーも凄まじく綺麗でしたがそれは流石にここには貼れないので、

秀明のインスタで見てみてやって下さい。


過硫酸塩ではないので色が飛ぶという心配もナッスィン。


まぁカラー履歴のないバージン毛にのみしか有効ではないですが。


黒髪卒業を控えている方は是非。


ではでは。



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6 件のコメント

  • 達也さん、こんにちわ!
    いつもツイッターやブログ拝見させていただいてますが、ホントにカラーがキレイで勉強になります
    足利で達也さんのアプリエ講習受けて以来、私のお店でもアプリエ導入して、日々勉強してますが、なかなかうまく使えません特に元々オレンジ強めのハイトーンのギャルちゃんが、明るさ残したまま薄いアッシュ系にしたいとのご注文にうまく対応できませんでした
    達也さんならどんな配合でいきますか?
    おヒマな時に教えてくださいませ

    • sarapon さんこんにちは☆先日は足利セミナーありがとうございました!ブログも見て頂いてありがとうございます!
      ご質問頂いた「元々オレンジ強めのハイトーンのギャルちゃん」が「明るさを維持したままアッシュ系に」とのことですが、
      来店されたこれまでの髪の履歴にもよるので一概に言えないですが、黒染めなど明らかにカラーの発色を妨げる履歴のない通常の髪についてお話しします。あくまで机上論になりますので参考までに♪
      6〜11トーンくらいまでがアプリエで明度を変えずに色調を変えれる範囲だと感じております。
      その場合だと、オレンジ味が強ければ11〜12BA:BL:GREEN(3:1:20%)OX4%、PCパウダー7%で行きます。赤味を強く感じるような場合だと(2:1:1)で行きます。
      11トーン以上の黄味になっている場合はアプリエでの対応は不向きかと思います。
      アプリエはあくまでメラニン色素を削りながら染色していく商材ですので、削るべきメラニンがない状態のハイトーンへの染色は適していないですね。
      削るメラニンがない分、色だけが入っていくので、結果暗くなっちゃいます。
      でも、ベビーピンクだけは大丈夫です。
      ピンクはハイトーンの髪にも綺麗に染色してくれるのでウチでは今一番ピンクとMBが使われています。

      ざっくりですがこんな感じで大丈夫でしょうか☆
      また何かありましたら何でもご質問ください♪♪
      ありがとうございました☆

      • なるほど〜
        そもそも、アプリエに適しているかどうかを考えずにアプリエ使いたがってしまいました
        6〜11トーンですね!BA.BL.GREENはかなり強気な配色に思えてしまうのですがやってみます✨✨☺ピンク系も達也さん、ホントにキレイに仕上げているので、勉強になります!MBはまだ未開拓ですが、使いやすそうなのでチャレンジしますね
        お忙しい中ご返信いただけて嬉しいです
        私ももっとカラーの事知りたくなりました✨✨
        がんばりますありがとうございました

        • 地毛の黒い髪にはBL:BA(1:1)で行くこともざらにあります☆えぐい色にはならないので(あくまでビフォア、髪質によりますが)補色をたくさん活用いただくと綺麗に発色します♪こちらこそありがとうございました!

          • saraponさん☆それはよかったです!!
            またいい配合あれば教えて欲しいです♪♪
            毎日ブログ見て頂いてありがとうございます!!しょうもない記事も多いですがwwこれからもよろしくお願いします☆またお会いできるのを楽しみにしております!!!

          • 達也さん、今日、オレンジ強めのお客様にBL:BA(1:2)いってみました!
            いい感じです☺✨✨外国人みたいな透明感、すごいですね〜!
            レシピありがとうございました☆
            2液の使い方も変えてみたりしてます!
            毎日ブログチェックしてますが、ウィービングから、ヘアセットまで丁寧な仕事で尊敬します✨
            またセミナー参加させていただきます

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    ABOUTこの記事をかいた人

    東京青山、銀座、新宿、名古屋で展開する美容室AFLOATのスタイリスト。サロンワークの他にもヘアメイクやセミナー講師など幅広く活躍中。