こんにちはアフロートルヴア達也です。
今日の記事は美容師さん向けです。興味ある方は是非。
以前の記事がかなりご好評を頂き、
セミナーで各都市でも「お〜〜」という声をよく頂いております。
ということで今日はアプリエを使ったアプリエにしか出来ない魅力的な使い方パート2をご紹介しまくろうと思います。
はい。では。
アプリエを使ったブリーチのリタッチ
アプリエはその他にない脱色力が最大のポイント。
じゃー、ブリーチ履歴のある人の根元のリタッチに最適なのでは?
と、天才過ぎて一周回ってアホな僕は閃きました。
ビフォアはこれ。

スタッフのえまちゃん。
なかなかの伸びっぷりです。
それもそのはず。この検証の為に我慢して伸ばしてもらっていましたからね。

んでここにアプリエのライトナーをオーーーーン。

はい。しみるかどうかも検証内容に入っておりますので
遠慮することなくしっかりと塗布。
これで数分放置。
んで仕上がりがこれ。



いかがでしょうか。ヤバない??
写真を見て頂ければ、もはや僕の言葉は必要ないですね。はい。バッチリです。
ブリーチと同等レベルまで明るくなりました。
過硫酸塩であるブリーチではないので髪や頭皮にかかる負担も少ないですしね。
それでいてここまで明度を引き上げられるのは凄いです。
ここからが更にポイントなんですが、
もしこのリタッチをブリーチでやっていたら??ってとこなんですが、
ブリーチは脱色脱染剤なのでもちろん毛先にまだ残る染料を削りとります。
ということは、

もし、まだカラー塗布に慣れていないスタッフがブリーチでリタッチを入り、
根元より下に薬剤を伸ばしてしまったら、
この根元のすぐ下のブリーチ履歴のある部分。
ここの染料が削り取られ、結果、
根元がそこそこ明るくなって、根元のすぐ下が凄く明るくなって、毛先は染料が残っていて暗く見える。といった美容師ならずとも人類なら誰もが嫌がる仕上がりになります。
がしかし、
このアプリエのライトナーは、明るくなるけど所詮は過炭酸ナトリウムのカラー剤。
染料は良くも悪くも削れない。
なので、
どんだけ既染部に薬剤が伸びようが、
根元部分しか明るくなりやせん。
誰が塗っても

このクオリティであげて来てくれます。
これは凄いです。安心です。安全です。
是非参考までに。
ではでは。