こんにちはアフロートルヴア達也です。
よくお客様から「今はどんなカラーが流行ってるの??」と質問頂くことが多い今日この頃です。こういう質問って何気美容師として嬉しいんですよね。感謝です。
その年々四季折々で流行る色は多々あるワケなのですが僕が今年自信を持ってオススメさせて頂いているのが
【フレンチアッシュ】
って何色やねん。
はい。お客様にもそのようなリアクションをほぼ毎日頂いております。
ではそのフレンチアッシュとはどんな色やねん??の説明をしていこうかなと思います。
〜フレンチアッシュとは〜
大きく暖色と寒色に分ければ寒色系カラーになります。
が、今までの寒色系カラーと違いすごくアンニュイな寒色系カラーです。
聞こえが悪いですがどっちつかずな色的な感じ。
紅茶やコーヒーをイメージしてみて下さい。ミルクやクリープを入れるとまろやかでクリーミィなミルキーな色にかわりますよね??
暖色である紅茶に白のミルクでミルキーにしてどちらかというと寒色にする。まさにこんな感じ。
がしかし!!!!
今現在この世の技術では『白色』のカラー剤は作れません。(僕達美容師はこの白色さえあればと日々熱望しているのですが、、、)
そこでフレンチカラーに施されたのが限りなく白に近い灰白色という色です。
〜新処方の灰白色〜
例えば暖色が+で寒色が−でニュートラルの状態を0とします。
赤味や黄味が苦手な方は+に傾いているワケですね。
例:+3に傾いた暖色を寒色にしようとすると−3以上の寒色を塗布しなければなりません。
髪は根元から毛先まででこの+−の数値が様々です。
元々赤味の強い日本人の髪は根元は赤味が強く、カラーを繰り返している毛先部分は赤味は根元に比べて弱くなってます。
例2:根元付近+4、毛先が+1の髪に対して+4の赤味を消そうと−4のカラーをオンすると根元は0に毛先は−3の寒色になってしまいす。
例2のような仕上がりになってしまった経験をおもちの方も少なくないのではないでしょうか??
ここからはあくまで僕個人の見解なので正解間違いはなんとも言えませんが、
フレンチラインは+4の暖色を−1で0領域にもってくる感じ。
行き過ぎたアッシュやあくまでナチュラルゾーンで寒色にしたい方なんかは最高なんじゃないかなと。
ハイライトにも相性抜群に良しだしデザインの幅が広がる事間違いなしの文句なしの推しカラーです!!
〜実際のサロンでのフレンチカラーのご紹介です〜


お次はビフォアアフター。
まずビフォア。

赤味というより黄味に偏っているアンダーです。
ここにフレンチモーヴアッシュの6トーンをオン。



うーーん非常に良い色ですな!!!
今後のカラーの参考になれば幸いです。
是非是非。
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