こんにちはアフロートルヴア達也です。
ということでアプリエのセミナーで今回は岐阜県に行って参りました。
岐阜発上陸でしたが、金色の信長様がお出迎えしてくれました。
写真撮っときゃよかったな。
まぁそんなことはよく、
早速成果報告をしようと思います。
今回は全国にサンプルで配っている
ブルーアッシュ、ラベンダーアッシュ
ではないラインを披露させて頂きました。
使ったのが
セピアグレージュとプラチナアッシュ
ではセミナーさながらビフォアから見て頂きましょう。
セピアグレージュ、プラチナアッシュ
まずビフォア状態。


こんな感じです。
このモデルさんにはセピアグレージュをオン。
レシピは、
根元→11SG:BL30%:GR10%,OX2%(パウダー少なめ)
中間→13SG:BL10%,OX2%
毛先→14SG,OX2%
全てオキシは2%。
仕上がりはこちら。

写真だと非常に何も変わっていなく見えますが、、
めっさ綺麗でしたこちら。
明度を変えず色相と透明感、柔らかさが出た感じ。
トーンアップはもちろん、この明度を変えずに色相と透明感を出しながら変えれるのが
アプリエの最大の強みだと思っております。
続いてこちら。
プラチナベージュのビフォア状態。


このモデルさんの髪の履歴というのが、
3ヶ月前に黒染め、1ヶ月前に何かしらトーンアップ、
更に最近ハイライトとローライト
を施してある、
美容師さんなら「ヤベェな、、、」
と尻込みするようなビフォア状態。
写真を見ての通り、ハイライトの横にはガッツリと
ローライトなのか、黒染めの残留色素なのか、
暗い髪が睨みを効かせてきよります。
受講生さん達80名の前でガチンコでカラーするセミナー。。
失敗は許されない。
「やるしかねぇ」
しかも、いつも薬剤選定しているアプリエ開発者のタケさんが初めて僕に選定を任せて下さり 笑
名古屋代表はなんという試練を与えて下さる。
てなもんで選定したのがこちら。
難しく考えず、ハイライト部分への色の入り過ぎを防ぐため
ハイライト部分へ選定基準をフォーカスして選定しました。
あと、
アプリエは脱染力はありませんが
6%で最大限のアプローチをすれば髪が膨潤して黒の色素が流出して明るくなるかも、
ということに賭け、こんな選定をさせて頂きました。
根元→11PA,OX2%
毛先→15PA:V5%,OX6%
根元数ミリは2%で。
んで仕上がりがこちら。


はい。
明るくなりました。
これには僕たちもみんなビックリ。
セミナー中でしたが素直に驚きのリアクションを隠せなかったですねこれは。
前髪とか本当、めっちゃ暗かったのに、明るくなりました。
ハイライト部分もペールトーンで色が入っていい感じ。
でも、これは本当にたまたまというか、
理にかなった、狙ったものでもないですし、
カラー毛はカラーでは明るくできない
というのはアプリエもまた例外ではありません。
ここの誤認だけはしないようにお願いします。
アプリエは脱色力が高いのであって脱染力は一切ありませんので。
しかしまぁ、明るくなったのも事実としてあるわけで。笑
まだまだ無限の可能性を秘めまくりやなアプリエちゃん。
また新たな発見があればご報告します。
てな感じでセミナー風景でーす。



ではでは。